何度も見たくなる、アプリやWEBサービスのうっとりするほど素敵なPVを6つ厳選してみた

自分が開発したアプリやWEBサービスの、セールスポイントや使い方を紹介する手段として動画を使うケースが増えている。しかし、いざ自分たちでPVを作ろうとしても、どういうPVにしたいのかなかなかイメージが湧かない開発者も少なくないのではないだろうか。

そこで今回は、動画制作者、アプリ開発者、デザイナーの人たちが参考にしたくなるような、または制作に携わってないけど美意識の高い人でも見たくなるようなPVをまとめてみた。

Apple「Apple Watch - Reveal」

1つめは美しさでお馴染みのApple。近年のWEBやアプリのデザイン品質が上がったのも、Appleの美意識によるものが大きいと言っても過言ではない。Apple WatchのPVはいくつかあるが、この「Reveal」は群を抜いて美しい。

続いてスタイリッシュなカメラアプリ「VSCO CAM」。これは確かバージョン3.0にメジャーアップデートされた時に改めて作成された、アプリ自体の紹介動画。

後ろで流れている音楽が気になったのでSHAZAMを使って調べたがわからなかった。おそらく音楽自体も自分たちで作っているのだろう。かなりのこだわりを感じる。

「VSCO CAM」が2本ランクイン。こちらはバージョン4.0にアップデートして、iPadでも使えるようになった時のPV。

カメラアプリをiPadで使うというのはイメージがなかなか湧きにくいものだが、iPadでどう使うかを美しいビジュアルを駆使して紹介している。見ていると吸い込まれそうになる。

次はタスク管理サービス「Wunderlist」。バージョン3.0へのメジャーアップデートを控えてリリースした予告動画がこちら。まるでクラシックの演奏会のようなバックミュージックに合わせて、アップデートでリリースされる新機能が素敵な感じで紹介されている。

こちらは日本では馴染みがないかもしれない。アメリカで家計簿サービスを展開している「mint.com」が約4〜5年前に制作したPV。サービス内容は日本で言うマネーフォワードを想像してもらえればいいと思う。

バックグラウンドで流れている軽々なアコースティック・ギターの音色とmint.comのイメージカラーでもある黄緑色が溶け合っていて素敵な動画に仕上がっている。

最後は日本代表、弁当宅配サービス「bento.jp」のサービス紹介PV。今まで挙げた5つのPVに比べると打って変わってキャッチーだが、テンポがよくて絵がかわいく何度も見返してしまう。

以上が僕の主観と独断と偏見で選んだ、うっとりするほど素敵なPV6選になる。これらのPVを見て、製作者の人たちの動画制作が捗ればと思うし、特に制作をしていない人たちの美意識が刺激されれば嬉しい。

それではまた。