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PDCAの「A」がActionじゃなくてAdjustって聞いてめっちゃしっくりきた話

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PDCA。そう、PDCAです。ビジネスマンであれば知らない人はいないんじゃないかと思うぐらい有名な改善サイクルの1つですね。

ところで、そのPDCAってなんの略なんでしょうか?

一番一般的なのは、

P: Plan(計画)

D: Do(実行)

C: Check(検証)

A: Action(行動)

だと思うんですけど僕だけでしょうか。

で、この定義、ずっとしっくり来なかったんです。PDCはわかるのですが、Actionって「Doと何が違うの?」と。たしか就職活動をしている時ぐらいにPDCAっていう言葉を知って、今に至るまでずっとその疑問が胸につっかえていてもやもやしていました。

そんなある日、「ウェブDBプレス」っていうソフトウェア開発に関する雑誌を手に取ったんですよね。その中に、「視点を変えてみよう」というコラムがあって、今回は「学びのサイクルの最初の一歩は?」というテーマだったんですけど、その中にPDCAの話があったんです。

でそこに書かれていたのは何かっていうと、

サイクル型のモデルの中で一番有名なのはPDCAサイクルでしょう。これは

「計画」(Plan)を

「実行」(Do)し、その結果を

「チェック」(Check)して結果を

「修正」(Adjust)する、

というモデルです。

Adjust!!!!!

「Action(行動)」ではなく「Adjust(調整)」なんだと。行動ではなく調整するんだと。これならDoとかぶらなくてとてもしっくりきます。

注釈で以下のようにも言っています。

少し細かいことを言うと、1950年代にPDCAサイクルを提案したWilliam Edwards Demingは Plan-Do-Check-Act Cycle と呼んでいました。その後、彼はPlan-Do-Study-Act Cycleと名前を変えています。

一方で、リーン開発についての多くの著書がある Pascal Dennisは Plan-Do-Check-Adjust Cycle と呼んでいます。筆者は歴史や規格ではなくこの概念自体を教える場合にはAdjustの方がわかりやすいだろうと考えています。

PDCAサイクルを提案者はPDSAに変えていたにもかかわらず、日本ではPDCAのままずっと今に至るまで続いてきたんですね。

まとめ

誰かにPDCAとか言われた時には「そのPDCA、なんのこと言ってるの?」とか、逆にPDCAを使うときには「このPDCAは...」といったように定義を添えて伝えてあげるのもありかもしれません。

それではまた。

photo credit: Scrum revisited as PDCA via photopin (license)