【書評】池上彰著「池上彰のお金の学校 朝日新書」を読んだので、その感想を共有する
以前にも読んだ記憶があるのですが、テレビではおなじみの池上彰さんが書いた本「池上彰のお金の学校」を改めて読んだのでその感想を共有したいと思います。
こちらの本は大きく、
- お金の歴史
- 銀行
- 投資
- 保険
- 税金
- ニュースの中のお金
の6つの構成に分かれてて、各パートで「税金とは?」とか「所得税とは?」という、そもそもの言葉の意味を事例を交えながら解説してくれています。
事例を交えるところでは、「なぜ関東大震災が起きた時に円高になったのか?」といったようなここ10年ぐらいで起きた出来事をわかりやすく解説しているので、すーっと頭に入ってきます。
本自体も(と言っても僕が読んでるのはkindle版ですが)それほどページ数があるわけではなく、早い人であれば2〜3時間で読めるので、大まかな金融の知識を身に付けるなら読んでみてもいい一冊かと思います。
短めですがここらへんで。それではまた。